映画

第7回日曜キネマ館

月1のペースで続いています。俺は待ってるぜ 1957年/日活作品 平成19年6月10日(日) 開場◆午後6時 上映◆午後6時30分〜8時 会費:30,000キープ ビール大1本!おつまみ付き! Café Vientiane ブラジルへ行った兄からの連絡を待っていた青年…

真打登場!?第四回土曜キネマ館

お待たせしました!ラオスの無責任ぶりにホトホトお嘆きのあなた。植木等、無責任シリーズの登場であります! ラオス人以上の無責任な男が痛快爽快に大活躍する東宝喜劇の大傑作。とにかく楽しい!とにかく笑える!面白い! 近頃元気のないあなた。必ず元気…

今度はウディ・アレン

第三回 土曜キネマ館 館主不在の土曜キネマ館ですが、上映技師の希望により一時場所を変えて第三回を開催する運びとなりました。 メールもケータイも無い七〇年代。男女のすれ違いが切ないのに、どこか暖かい気持ちが残ります。 また恋愛してみたいなと思わ…

またまたいきなり告知

Café Vientiane 提供第二回日曜キネマ館新年明けましておめでとうございます。昨年の第一回「土曜キネマ館」にお越しくださったかた、ありがとうございました。 そして来ることが出来なかった人たち。今回は日本映画史に残る名作の登場です。ぜひビエンチャ…

いきなり告知

Café Vientiane 提供 第一回土曜キネマ館ひとりで見るのも映画かもしれない。でも、ほんとうの映画は、誰かと一緒に見た思い出が重なるもの。ビエンチャンで映画を人生の小さな思い出にしよう。 日本映画専門の映画館を始めてみたいと思います。小さいけれど…

耳をすませば

こちらは中学が舞台。もっともどかしい、はじめての恋を描いているのですが、男の子を振る台詞は残酷ですね。そのなかできたえられていくのですね。おじいさんの職人が暖かく見守るとか、筋書きどおりで安心してお菓子をぱくつけるのですが、ラストにハッピ…

海がきこえる

スタジオジブリものをちょこちょこ見てます。こちらは高校が舞台で、制作年次は自分の浪人時ということでどんぴしゃり。ケータイがないのは当たり前だったのですが、考えてみればドキドキしながら家に電話してたよなー、なんて普通の感想。もひとつ普通に、…

Dolls [ドールズ] [DVD]

北野武さんの作品。朝4時におきたので早朝鑑賞となりました。見た記録として。 「つながり乞食」はすげー罵倒だよな。乞食なのに、山本耀司着てて、もろ風景との調和を意識してるのに、無言で二人歩き続けるのは軸になっているのはシュール。別組で邂逅でき…

Lost in translation

疲れの原因でもあるのですが、前日夜中に見てしまったこともあり。去年日本の映画館で見たときは、別れ際の淡い切なさが気に入ってました。今回見てみると、どうも違和感多くて、なんだか主人公のオジサマが日本好きになれないのを人のせいにして、そのフラ…

スチームボーイ

アポとアポの間にふらっと寄って見てみたのです。ロンドンの町を破壊していくさまは、迫力ありというか、不気味。大体、天才科学者の個人的な意欲でもって、大都市を破壊するのも自己中心的。いまいちかなぁ。

lost in translation

ソフィアコッポラの2作目、今ごろになってみたのであります。5年間過ごした新宿の風景が次々に出てきて、個人的にも懐かしい気分に浸るのであります。ラスト、西新宿で二人が別れる場面は、毎晩のみ歩く界隈。特段、カップルがハグしていようが埋もれること…

ドロップシネマパーティー

自主映画上演企画。かの「しの」が出演していると、急遽連絡を受け、テアトル新宿へ拝見してきました。映像学校の製作発表会のようなのりで、若人が大変多かったのです。かの映画"golden bat"は一人のホステスの死を、周囲の人たちが噂話のように語っていく…

アフガン零年

東京写真美術館で見る。タリバン政権下で必死に生きる少女と家族の様を描く。タリバン自体もうない存在だけど、当時どれだけの力をもって支配していたかが良く見える。女性がかぶるブルカとか、忘れかけているタリバン政権を切り取っているが、情緒に訴えす…

10 minuites older / the trumpet

アキ・カウリスマキ、w ヴェンダースなど、90年代にお気に入りだった監督さんたちのオムニバス。好き嫌いあったとしても、次々違うテーマを見ることが出来るのが良い。加えて、作品というよりは、監督さんのベストカットを切り出したもので、映像の印象は残…

ビューティフルライフ

レンタルで借りたのをばたばたと見る。台詞の軽妙さ、主演の個性は光るものの、ナチを扱うには軽いのかなぁ。

10ミニッツ・オールダー the cello

2本のうち、日比谷シャンテで公開していたもの。巨匠たちのオムニバスを一本見るごとに10分間歳をとる、そんなメッセージなのでしょうか。ベルトリッチの師匠を10年待たせる温かみある作品とか、時間航海後の宇宙飛行士が、地上で息子とも断絶した人生を憂う…

アニー・ホール/ウディ・アレン

DVDでかってあったものを2日後に見る。これは5年ぶりくらい?新鮮。恋が盛り上がる過程が無理なくて、NYらしい。かっこいい。