BiSimulationリリースイベント握手&チェキ会

川崎のラゾーナ川崎プラザはこれまで縁なくて行けなくって、体調(背中から腰にかけて)思わしくなくてどうしようか迷いあぐねたところだったのだけど、リリース日だからと思い切って職場を出る。二部の頭には間に合って、同じように仕事上がった社会人集まっていて250人くらいはいた雰囲気。2年前の今頃は、渋谷GladにてLADY MADE8Cutie Paiらと共演して、翌日にあの大震災が起こるなんて夢にも思わず、両アーティストの共演に2011年が面白くなる予感を無邪気に感じていたその翌日の事実が思い出されて、けっこう苦い気持ちになってた。けど、その間にこれだけ人集めるようになって現場行くたびに知らないかたが増えているのは、明らかに勢いづいてきている様子。持込んだCD500枚は終演後早々に売り切れたし、その後取り置きの申込みも途切れることが無くて、1月のGET YOUの時より明らかに勢いづいてる感じ。


ライブはGET YOU、Song for a、デモサヨナラと1月のシングル曲が並んで、オリコン10位をギリギリ逃したことが思い出されたり、リリイベ初日ということもあったのかしら、硬い空気も感じたりしてました。自分は後方ちらちら見えるメンバーさんの表情を見つつ、気ままにコールしたりnerveの指差しでスペース空くので床に寝たりすると、周囲から視線来てエキセントリックな奴だと見られるのもまた一興。BiSimulationのブレイクダウンで声入れたら揃っていった時には、あ、まだ影響及ぼせるんだと感慨深くなったり。両国に向けては決して順調満帆なものではないけど、今日もライブで見たような研究員の熱気があって支えてるような気がしていた。


なんかずっとそうしてきた訳だし、ましてやシングルリリースと両国重なったいわばお祭り時期。楽しむんだったら片棒担ぐのが楽しいに決まってるわけで、研究員側からそういうムードに持っていけたらいいなと思ってます。てなことをプー・ルイさんに話した(←これが言いたかった)。


研究員と反省中にもそんなこと考えながら、終電で自宅最寄まで帰宅。馴染みのバーに寄って、BiSimulationをかけてもらい初のCDリスニング。hide out cutがウェットなのと比較すると、BiSimulationはザラザラしてるんですねー。いつからかどのアーティストからか主要なリリースの度やっていることなのですが、初めて聞く音源をバックに美味しいお酒(今日はストロングボウというシードル)を呑むのは実に旨いものです。