朝起きるという感覚ではなくて、結局ほぼ睡眠とれず。足の筋肉痛がひどくてベッドの脇で伸ばしても、筋肉が縮んでる感じ。出勤は全く駄目と判断して職場に電話。たしか東京から偉い目の人が来るんだっけ。とても会議でじっと座ってる自信なし。
 相変わらず風邪薬効かず、頭痛が止まらず、NHKおかあさんといっしょ*1」の時間にTEL。fact2よ、タイに行って入院じゃ、という天の声。人生で入院したこと無い小生はびびる。「えー、とりあえず薬飲んでるし、1日様子見てはいかがかと」などと抵抗を試みるが、とりあえず様子を見てみようと提案。そうこうしていると、医療調整員さんが来宅、お昼ご飯のおにぎりとお薬を持って。食欲はないかと思いきや、おにぎり3個平らげる。お米おいしい、なんてのんきに構えて。薬はパラセタモールで、飲むとこれが効く。10分くらいで頭痛が軽くなってきて、眠りの世界へ。お医者さんの薬は効くんだねーと感心。
 起きると3時くらいで、また天の声のTEL。かなり確信を持って入院を勧められ、押し切られるかっこうに。ラオス→タイの陸路移動のため、パスポート探して水と着替えを持って、なぜか文庫本2冊持って。移動中は薬切れてきたのかまた寒気が出てきて、毛布かぶって震えながらの移動、これはつらい。2時間の移動が果てしなく長く感じるのです。
 病院に着くと、体温と血圧はかってこの時点で39.5度C。高い。ふらふら。検査中もタオルケットはおって震えていて、早く横にしてくれ、パラセタモール欲しい。などと念じ続けて、この時点で完全に病人であることを悟る。病室入ってから、いろいろラオス語で話しかけられてからかわれるが、応対している余裕なし。念願(?)のパラセタモールをもらって、またひといき。ご飯のおかゆの後に、青色の薬をもらったが、飲んだ後に胃が持ち上がってくる感じ。5分格闘してトイレに駆け込み、吐いてみると胃液と混じって真っ青になった薬の溶解液が。つらー。以降、パラセタモールが切れる6時間後とに頭痛と格闘することになるのでした。つらー。

*1:まゆねーさんの声が頭にがんがん響く、スプーの優しいはずの声もきんきんとした雑音に