先週の出来事ですが、友人がラオスに来て食事などしていたのであります。ラオス随一のフレンチ、 Nadaoでやはり洗練されて美味な食事と、いまいち行けていない給仕の対比が変わらず面白かったのです。そんなことで、当日は気持ちよくかえったのですが、翌日に出先から戻ると、道連れのその友人の友人から、宿泊先ホテルの封筒に入った手紙が来ていたのです。空けてみると、

本日市場で購入した商品の受け取りが、ビエンチャン滞在中には不可能。xx曜日に受け取ってほしい。詳細については友人からメールする。

なんて内容。びっくり。昨日あったばかりで友達歴とか、友達度とか、どう考えても高くないのだが、どういう了見なんでしょ。また、自分が受け取れないことをタテに一方的に契約承諾を押し付けるのもどうかと思うのです。だって、受け取るだけじゃなくて送らなきゃなんないし、第一メンドクサイもん。
自分の行動規範としては、前もって言われればなんとかやってしまうし、本件であっても契約面であと腐れなく受け取って日本まで送ってしまうのだけど、世の中こういう規範の人もいるんだー、という隔絶を感じるのが正直なところ。
翻って、学生のときだったらどうしていただろう、なんて考えてみたりして。友達度の低い人とはあんまり、ふれあう機会もないからね、あまり経験のない出来事だったのです。