阿佐谷神明宮例大祭

 年1回の神輿が出る祭り。この日ばかりはアイドルより優先するイベントのひとつ。
 昨年と比べても相当暑さが堪える日で、2番目の神酒所あたりで昨日のライブでかいた汗を上回るくらいの汗が出てたのではないか。日にあたりたくはないけど、日焼け止めこれでもかと塗っておいて、頭は手拭いをすっぽり巻いてガード。
 今年はお宮入りを務めることができたし、町会全体でケガなくもめ事なく終えたのは何より。担ぎ手は気楽だけど、道中安全に気を配ってくださったかたに感謝するばかりです。阿佐谷でなんだかんだ人住んでるから、祭り自体うるさく思う人がいるに違いないけど、普段(おそらく飲み屋でも)接しない方と一緒に神輿を運んでいくのは不思議と連帯感を生むのが好きです。てくらいに地域コミュニティを思う日。クリスマスしか教会いかないのと一緒で、基本は物ぐさなので。
 神輿で好きなポジションは神輿本体のすぐ後ろの中心部。常時荷重が均等に来るからそれなりに持久力要するんだけど、上下の振れ幅が小さいから担ぎ棒が肩にぶつかるダメージを最小化できる。それと、前の人の足に触れなくて済むのは気が楽だし、やはり足先へのダメージを最小化できる。その分、長く担いでいられるのが自分的には美味しい。花棒(神輿本体の真ん中前方、特に最前はギャラリーの視線が一番集まるから華やか。その分、きれいに担げてないとかなり無様。)は巡幸中に一回できれば十分。