アイドルヲタガールズトークライブ“わたしたち、わりとガチで推してます”第3回公演「おっと春ですね!誰かを推してみませんか?」
ここ1ヶ月ほどで、どハマリしたBiSさんについて、初エントリです。*1
当日は地元阿佐ヶ谷にBiSが来るという、夢のような日。すでにどハマりしてることは地元一番街の馴染みには話していて、物販で買った写真を各店で差し上げるとか、もはや隠していないどころかどんな営業してんだよおれ。
チケットは13番で、告知あった当日深夜にとったにしてはまずまず。パッセンがさほど動いていなかったのか、BiS側がフライングしたのか。いずれにしても最前は難しいだろうと緩やかに構えていたんだけど、30人くらい集まってたかな、会場前の並びを見て一気に高まった。けっこう若番でBiSヲタ諸兄が並んでいて、みんなの動きの早いしイベントごとにファンが増えてくのを感じる。入場して、けっこう焦って中央2列目の席へ。前方の視界クリアで良し(nerveばりに指差し確認)。
深夜のオールナイトイベントなのを意識してなくて、いつものブラウス衣装であろうと緩やかに構えていたら、4人がパジャマ姿で登場して、鼻血を出しかけることに。とりわけ、のんちゃんはシルク?サテン地で実はセレブリティとのうわさを裏付ける。しかも三つ編みで頬周りがすっきり出てるのが、のんちゃんめんこいよ、のんちゃん!
3人は舞台上手の桟敷へ座ったんだけど、BiSヲタの一団と隣接。
ライブ見たい一心で高まり続けてたので途中ちゃんと様子覚えてないのですが、休憩挟んでミニライブ。さすがに着替えるだろう、でもまさかパジャマのまま!?と期待膨らませてるとそのまま、素足で!トークショー向けの舞台のままだから、奥行きがなくて、Give me your love全部の入りのところで4人縦に並べないくらい。ケチャ前に入れようとすると本人たちの足にあたりそうなくらい(あてませんよ!)近い。
うろ覚えだけど、セットリストは以下のような感じ。「BiS」があったかどうかあやふやだけど、振りをコピやってたように体が覚えてる。
- Give me your love 全部
- nerve
- BiS
- レリビ
- エレガントの怪物
初めてなんで現状のコールポイントなど↓。
- Give me your love 全部: 間奏中、3人の決めポーズにてコール。ukは「ukukx3 デュケシ!」、プー・ルイ「プー・ルイx3 プープー!」、りなはむ「りなはむ x4 *2」、のんちゃんの尺が足りないので間髪いれずに「のんちゃん」シャウト。直後にケチャポイントにあたる。
- nerve: イントロ8小節後、シンセ音が入って16拍目からMIX。Bメロりはなむソロパートで、合間にFu!!ゼロズレのかたはりなはむの手をぐるぐるをミラーしましょう(←当日初めてやった)。間奏のギターソロは「おおおー」からクラップ(PPPHではない)。アウトロでMIXが入るときありますが、直後に「おおおー」からクラップをもう一度。
- BiS: 特殊系はまだ無し。後半、プー・ルイのソロでビートが止まる8拍でのケチャを忘れずに。
- レリビ: 最後のサビ繰り返しのところで、輪になってトレイン*3。
- エレガントの怪物: のんちゃんの台詞部分で高まりましょう。
「自給自足をモットー」の名に違わず、振り付けも自分たちで考えてレッスンしてるので、体系的にダンス勉強したのはプーとukかな。したがって、しっかりとしたパフォーマンスを期待すると火傷するので注意してください。ライブの現状では、完成された楽曲とのアンバランスさや、ももクロの振りとかとか、研究会としての研究成果をそのままに楽しみを見出す感じかな。なので、正確には彼女たちはアイドルではなくて、アイドルになりたくてアイドルを研究してるサークル、新生アイドル研究会の幹部。そんな一歩引いた視線が90〜00年代前半までのいわゆるサブカルブームを思い起こさせて、実力部分の抜け穴にファンを参加させる装置にしてるし、既存のアイドルファンの取り合いではなくて、30代以降のご新規から取り込みたいのかな、なんて思ってます。
- アーティスト: Bis,プー・ルイ
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2011/03/23
- メディア: CD
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*1:エントリ上げた日が水曜になってしまって、本日はデビューアルバムの発売、それと同じAsagaya Loft Aにてリリースパーティーです。
*2:りなはむ推しから今後ぶっこみに期待
*3:輪の中が真空になるくらいやりたいけど、安全運行には注意。