海外事務所のネットワーキング(インフラじゃなくて社内SNSみたいなもの)なんてつくりたいなあなんて思い立ってgoogleしてみたら、けっこう会社で導入しているところ出て来てますねー。ナレッジマネジメントが目指していた情報共有の、ボトムアップで図っていく部分をブログで乗っ取る感すらある。活用の方向性とか実際のところどうなんでしょ、なんて会う機会あったらこまひこさんに聞いてみたいのであります。
 たしかに、ナレッジマネジメントグループウェア基盤で個人の知識を載せさせるには心理的ハードルあって、議論や積極的投稿になりづらいところに手が届く仕掛けはあると思う。でも、ユーザへの心理的な垣根でMLとどう違うかはよくわかりません。よく言われるようにモデレートがカギであることに変わりはないはずですから。