ルアンパバンでのお仕事

 土日にかけて、ルアンパバン出張。1年ちょっとラオス滞在でまだ2回目だ。行きの飛行機では、知り合い複数名を見かけて、自分の滞在先の裏の高級ホテルでまたお見かけしたりと、ここで悪いことできんなぁと日本人社会の狭さをまた感じることに。
 それはさておき、今回は道路関係の現場調査。道路法面(road slope vegitation)だとか、13号線アクセス道路の事情とか、メコン河の雨期後の侵食度合いとか。やっぱり、首都で話だけ聞いてもよく分からんことが目で見て納得状態。法面の植物が雨期を乗り切ってくれたのが、関係者一同目を見張るものでした。自然に任せるやりかたで、なかなか芽がある感じ。
 どうでもいいことですが、ルアンパバンの空港から空港タクシーを頼むとツクツクがやってきて、まあなんともで、そうすると荷物持ったラオス人兄ちゃんが同乗してきて、これも経済原理から言えば効率追求してダブルインカムはすばらしいのだけど、こちとら5ドルの観光客料金払ってるんだからもうすこしホスピタリティあってよいのではと思うしだい。まあ、とってもラオスらしいのでもはや怒らないほど自分のラオス化進んでるわけですが。