ラオスを義経にたとえると
ドラクロさんとの会話での一こま。
曰く、ラオスを平家物語(もしくはNHKドラマ)の義経とすると、頼朝はベトナム。域内社会主義国の兄弟関係だけど、いざというときには切られてしまいそう。平清盛はタイ。言語や文化が近いのに、エメラルドブッダめぐっての争いとか、近所喧嘩が絶えない。タイの影響を排除しきれず、悩みもがいてしまうラオスなのです。
後白河法皇はアメリカとか、国際援助機関か。深くは申し上げませぬが。
日本は奥州藤原家。敗走したとしても受け入れてしまう人の良さ。ある面、弁慶あたりのポジションの方がぴったり来たりして。あれこれ心配しながら、ついつい助けてしまうのが人情でしょう。
しかし、ラオスが義経ってのはどうなの?って突っ込みは無しということで。戦は上手、というよりは精一杯巻き込まれた歴史がありますが、大人に翻弄される若者、と考えればまずまずでしょう。
全く関係ありませんが、タッキーの演技には我慢なりません。迫力が感じられないんだよなー。