サミット模様

 肉体労働に肩こりまくったのでありますが、閣僚級会議のロジと、会議の模様もちらっと、今まで知らない世界を見させてもらって、大変勉強になったのであります。
 ロジでは40名超す代表団、支援要員の宿、車、飯の準備、次から次に動く会議の動向*1の把握と調整。代表者の到着までには受け入れ、案内の準備が出来ていないとならないわけで、数十秒の差でぎりぎり間に合ったりとか、ひやひやしたこともたびたび。どんどん出てくる書類や電報とコピーしては議場前に届けたりとか。それだけの人が動いてやってる会議なんだなー、と感心。反面、そんなに人を投入しなくてもとも感じるのですが、それだけ真剣にやっているという日本外交の気概は感じられるのです。

*1:といっても、ロジ班から見るのは開始終了の時刻と、前後の人の動き、事務局の準備状況など