5年ぶりプノンペンで、あまりに車とバイクが増えて、びっくり。ハノイもそうらしいが、とても歩いて観光できる雰囲気ではない。空港から街中に入ると、いっそう交通状況の激しさを実感。目抜き通りは完全に舗装されて、中央分離帯もできている。
 沿道にはきれいなガラス張りの店が並んで、新築のレンガ造りで緑がつたうレストランを見ていると、まさにプチパリのよう。よくもここまで発展したものだ。びっくり。
 ただ、物乞いの数は昔と同じようにいて、単に職が無くて貧しいだけではなくで、地雷で足をやられたひとの多さは、ラオスとは一歩異なる。コミュニティのセーフティーネットが無いのか、ラオスで隠れているだけなのかはまだ分らない。
 独立記念塔や、丘の上の寺、王宮など、メジャーな観光スポットは変わらずそびえて、懐かしい気分に。