東京でラオス語を教えてもらっていた先生が来寮し、食事を共にすることに。そのころ一緒に学んでいて、こちらで活動している友人や、職場の後輩とも一緒だったのであります。昼にナンプーに行ってみると、先生との再会もつかの間、なんと先生の親類の家へ行くことに。こうした急展開はよくあることなのですが。
 カイソーン博物館のそのちょっと先、市内からは5kmくらいでしょうか。先生曰く、「このあたりは昔何も無かったのにねぇ、2年くらいでどんどん新しい建物が建っていくし、いつのまにかみんな携帯持ってるし」。自分か来た5年前と比べても、噴水は新しくなっているわ、ランサン通りは舗装されて街頭もついているわ、変化を感じていたのですが、相当急激に町並みが変わってきてるよう。
 食事は、自宅の沼(!)から取った魚を焼いていただくのであります。小ぶりな分、火が通って香ばしくておいしい。先生はラオス人の中では背が高く、なるほど親戚のみなさまも高いのであります。
 中盤で、ちょっとしたハプニングがあったものの、大事には至らず安堵。60cmもあろう、なまずを食せなかったのはちょっと残念かも。