休日出勤にて

 ファイルサーバをmacからwinに入れ替える作業をしていたのです。win2000serverの設定、すなわちユーザ設定と共有設定は問題なく進んでいたのだが、思わぬ難関はファイル名の機種依存文字macのファイル機種依存文字はwinで認識できないため、全て直す必要が生じて、金曜の時点ではくらくらして飲みに行ってしまった。
 結局、macで手ごろなファイル名変換ソフトも無く、あったとしても、100文字以上ある機種依存文字をスクリーニングするのも手間と判断し、手作業で変えていったのであります。フォルダ単位でコピーしながら、エラーメッセージに当たるとちまちま下のディレクトリを掘って探すという。。。結局4時間くらい要す。
 前システム部門にいて、同僚が同様の苦労をしていた風景がまさか自分に降りようとは。歴史は繰り返す。
 頼むから機種依存文字を使わんでくれという気持ち。mac時代のアイコンファイルなんて使わないし。適度に削除させていただきました。あまつさえ、本部で定めたフォーマットのファイル名に"II"や"III"を一文字にする文字を含むファイルが増殖していて、半ば激怒。丸数字は意外に無い。その他、長いファイル名を縮められたものや、一文字ごとに矢印で区切られたものなど。多すぎで原因追求する気も起こらん。
 ま、無事におえて、Macサーバのファイルサーバ機能は本日を以って終了したのです。来週から共有がスムースになることを期待。これまで、ゲスト数が多くなるとクライアントで上書きを拒否された挙句クライアントがハングする憂き目に会ってきたので、こればかりは改善されるかと。

 次の段階は、ファイルメーカーserverの移行と、プリントサーバの立ち上げかな。こっちは物さえ届けば余裕と思いたい。