狂言(萬狂言 春公演)

 国立劇場に見に行ってまいりました。家族連れや学生も正装で鑑賞するようで、やむごとない雰囲気漂う。
 はじめてのジャンルだし、内容が分かるかどうか不安だったものの、全く問題なくて楽しめました。何かいうのもおこがましいのですが、間が完璧で、せりふや動きの緩急で、そのずれが笑いのポイントになっていたような気が。テレビだと半分くらいの確率で寝ていると思われるが、舞台となると表情や音、客席の雰囲気と、入っていきやすい。でも、チケット高いなぁ。。。
 終了後外に出ると、学生と思しき集団が。能研究会とかの集まりなのでしょうね。大挙していて、結構はやっているのかもしれない。