ボサノバライブ/橋本一子
先日の吉祥寺pit innに続き、南青山mandalaにて。始めは緊張気味で、ギター+percのシンプルな構成で、tristeやイパネマをゆっくりと演奏。ライブ活動再会したのは2年ぶりとのコメント。
中村善郎さんが加わり、彼のギターは前に聴いたときより自分の思い入れが増したような気がする。agua de beberのソロで、強弱効いて情感ある演奏に聞き入ってました。一子さんもこのころにはリラックスしてきていた。その後、
- bicycle ride
- ジェット機のサンバ/jobim
- so nice
- カエルのサンバ
など、ご本人思い入れの曲が続く。
2ステージ目は、打ち込みdrumと、bassも入り、ロック?からボサノバに回帰する。善郎さんのギターは伸びていくのに、一子さんのキーボードがすっかり追いつき、リードする場面も。
- stranger in paradise
- 水
- mas que nada
など。「水」は一子さんのオリジナル’(→アルバムはこちら)。ライブで聴くのは5年ぶりくらいで思い入れ強い曲で感激。1コーラス後のピアノソロにうっとりした後、asのパートは代わりに善郎さんのギターが入る。テンポやトーンや変化に富んで、水辺から生える緑を感じさせるかのように、オリジナルと対比してもイメージが広がる。
アンコールはtristesa。他のかたのライブで聴くと、思わず歌って踊ってしまうほど好きな曲とのことで、楽しんで演奏しているのがありありと。観客に歌詞カードを配っていてのですが、段々と口が動いてって気づけばすっかり楽しい気持ちに。
次回、3/下旬に 江古田buddy, 5月上旬 mandalaで、ライブが続くとのこと、活動が充実してきますね。